革財布のお手入れ

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毎日使う財布。革財布の場合、使えば使うほどなじんで独特の風合いになります。しかし、ただ使っているだけではボロボロになってしまうので、お手入れが大切です。
今回は革素材の財布のお手入れ方法について紹介します。

革財布のお手入れ方法

汚れがついたらすぐに落とすようにしたいですが、毎日使う財布ではなかなか難しいかもしれません。最低に月に一度はお手入れをするようにしましょう。

用意するもの

  • 柔らかい布
  • 綿棒
  • 保革クリーム

お手入れの手順

  1. 財布の中身をすべて取り出します。
  2. 綿棒でカードポケットや縫い目など細かい部分の汚れを落としていきます。
  3. 表面、中身全体、金具を柔らかい布で乾拭きします。
  4. 表面を保革クリームでなじませます。

お金やレシートの出し入れで財布は汚れがつきやすくなっています。そのままにしていると汚れが浸透し落としづらくなるため、こまめなお手入れが必要です。ただし、ごしごしこするのはNG。柔らかい布でやさしく拭きましょう。
さらに革用の防水スプレーを使うと汚れがつきにくくなり、汚れがついても落としやすくなります。近くから吹きかけるとシミになる恐れがあるので、距離を置いてまんべんなく吹きかけてください。

お手入れの注意点

汚れがひどい場合、無理に落とすのはやめておきましょう。傷がつきやすくなり、革も傷みやすくなります。
このような場合は、革専門のクリーニングに出すか、ブランド品ならそのブランドにメンテナンスを依頼しましょう。

革財布の買換え時

風水では財布の寿命は3年といわれています。3年以上使った財布や、3年以内でもほつれや汚れが目立ってきた財布は金運が下がるといわれているので買い替えたいところです。
しかし、ハイブランドの財布やプレゼントでもらった財布など、3年以上使いたいという意見もあると思います。日頃から大切にお手入れをしていれば問題ありません。
古い財布を持ち続けるのはよくないとされているので、早めに処分するといいでしょう。紙や布で包んで捨てる、お焚き上げしている神社に持っていくという方法があります。
ルイ・ヴィトンやコーチやプラダなどのブランド品の財布は価値があるので、売ってしまって新しい財布の購入資金にしましょう。
ブランド買取専門店ならリサイクルショップよりも高値がつきやすいのでおすすめです。

革財布のお手入れ方法について紹介しました。自分でお手入れしていると愛着がわいてくるでしょう。お手入れに使う道具は少ないのでぜひお試しください。